産業廃棄物処理業

Waste disposal industry

「処分」で「つくる」のお手伝い。

仕事の姿勢

社会の中で、一旦は役目を終えた資源に、再び新たな可能性をもてるように接します。
再生が不可能な資源は、その労をねぎらい、安全な場所に送ります。

許可品目

産業廃棄物収集運搬業
  • ■長野県 2013007944 (R10.11.30)
  • 木くず、紙くず、繊維くず、金属くず、廃プラスチック類、がれき類、ガラスくずコンクリートくず及び陶磁器くず、汚泥、廃油、燃え殻、非飛散性石綿
  • ■長野県特管 2053007944 (R7.5.30)
  • 引火性廃油、飛散性石綿
  • ■愛知県 02300007944 (R6.4.26)
  • 木くず、紙くず、繊維くず、金属くず、廃プラスチック類、がれき類、ガラスくずコンクリートくず及び陶磁器くず
  • ■岐阜県 2100007944 (R11.3.30)
  • 木くず、紙くず、繊維くず、金属くず、廃プラスチック類、がれき類、ガラスくずコンクリートくず及び陶磁器くず
産業廃棄物処分業
  • ■長野県 2043007944 (R6.5.27)
  • 木くず、紙くず、繊維くず、金属くず、廃プラスチック類、がれき類、ガラスくずコンクリートくず及び陶磁器くず
一般廃棄物収集運搬業
  • 阿智村(5阿環第49号)
  • 飯島町(税第2-108号7)
  • 飯田市(5飯環第5035号)
  • 伊那市(2013008号)
  • 大鹿村(4大住税第111号)
  • 下條村(南総組第114-9号)
  • 阿南町(  〃  )
  • 泰阜村(  〃  )
  • 天龍村(  〃  )
  • 売木村(  〃  )
  • 平谷村(4平住第13号)
  • 喬木村(5生環第25号)
  • 高森町(令5高森環水第54-5号)
  • 豊丘村(5豊建環第8-3号)
  • 中川村(2023中建環第311号)
  • 松川町(5松住税第44-5号)
古物商
  • 長野県481260400007
フロン回収
  • 長野県2010381

処理フロー

お預かりした廃棄物は品目ごとに分別後、焼却や破砕の中間処理を経てリサイクル、または最終処分場へ運ばれます。

処理施設

  • 破砕機

    廃棄物を破砕して約10cm2以下にします。木、プラ、金属、ガラス等あらゆる品目を破砕することができます。

    破砕機(粗破砕)
  • 圧縮梱包機

    プレス機で廃棄物を圧縮し、ストレッチフィルムで6面梱包します。減容効果と同時に悪臭の拡散防止にもなります。

  • 焼却炉

    有機分を含む廃棄物を焼却により減量化します。当社では木、紙、繊維のみを焼却しており、プラスチック製品やその他の品目は事前に除去します。燃え殻は外部に委託してダイオキシン類の不溶化処理の後、路盤材等の人工骨材として有効利用しています。

    焼却炉
  • 石膏ボード分別粉砕機

    石膏ボードを紙と石膏粉に分離させます。石膏は硫化水素を発生するため安定型の処分場では扱えなくなりました。一部は土壌改良などに使われますがほとんどは管理型への埋立処分となります。

  • 金属プレス機

    金属をプレスしてブロック状に固めます。

  • 発泡スチロール減容固化機

    発泡スチロールを熱で溶かし、インゴット状に固めます。インゴットは再生資源として利用されます。

  • 蛍光管破砕機

    蛍光灯専用の破砕機です。真空ポンプにより水銀ガスを吸引して活性炭に吸着させながら破砕を行います。

  • がれき類破砕機

    がれき専用の破砕機です。コンクリートやアスファルトを破砕して再生砕石を製造します。

  • 廃プラ粉砕機

    再生資源として利用できるプラスチックを粉砕してサイズを整えて出荷します。

  • 安定型処分場

    安定5品目の埋立処分を行います。

廃棄物保管コンテナ

容積 設置スペース 使用車両
1.0㎥フレコン 1.0 x 1.0 x 1.0(m) ユニック使用
1.0㎥コンテナ 1.1 x 1.0 x 0.9(m) ユニック使用
2.0㎥コンテナ 1.9 x 1.3 x 1.0(m) ユニック使用
4.0㎥かご 1.7 x 3.0 x 1.1(m) ユニック使用
4.0㎥コンテナ 1.7 x 3.0 x 1.1(m) 2tアームロール使用
8.0㎥コンテナ 2.0 x 3.6 x 1.1(m) 4tアームロール使用
12.0㎥コンテナ 2.0 x 3.6 x 2.0(m) 4tアームロール使用

◆ご注意いただく点

容器に比重の大きい廃棄物を入れると過積載になるおそれがありますので、コンクリートくず等の比重の大きい廃棄物を排出される場合は、あらかじめご連絡いただければダンプトラック等の車両をご用意いたします。

蛍光管はダンプ時に割れてしまう可能性がありますので、蛍光管をいれる場合は回収に伺う運転手にその旨お伝えいただきますようお願いいたします。